チームで成長する喜びに

①What made you choose this career? —ESTNATIONとの出会い
もともとファッションに関心があり、大学時代に過ごした鳥取では地元のセレクトショップで働いていました。当時、トレンドに触れられるのは雑誌くらい。そんななか、ショップでの服好きのコミュニティを通じて自己表現の楽しさを知り、ファッションの奥深さに興味が湧きました。やがて自分では人生の節目と捉えていた25歳を迎えて、より大きな環境で挑戦したいと考え、東京へ。ハイブランドからデイリーウェアまで幅広い商品を扱え、トレンドの最先端に触れながら成長できると感じたことからESTNATIONに入社しました。派遣社員も含めると今年で８年目になります。

②What I value in my work —仕事で大事にしていること
「ファッションで心を動かす」を理念とするESTNATIONでは、セールススペシャリストと呼ばれる販売における専門職制度があり、私も３年前に認定を受けました。一般職より一段高い個人売上が設定され、与えられた予算の中で会社の業績達成に向けて個人のスキルを発揮することが求められます。販売がメイン業務ではありますが、後輩の育成やチームのサポートにも力を入れており、周囲と協力しながら成果を上げることを重視しています。自分がセールススペシャリストとして成り立つのは周りのサポートがあってこそ。ですから、与えられたことへの感謝を忘れず、自分が何を返せるのかを見つけようと。
また、私たちにとって一番大切なお客様に喜んでいただくために、新商品はもちろん既存の商品も新しい視点で見直し、その魅力を伝え、新鮮な提案をおこなうことを意識しています。

③Memorable Episodes —記憶に残るエピソード
セールススペシャリストの上位に当たるシニアセールススペシャリストの先輩方と接客を共にした時間は、全てが印象深いです。長年の経験から生まれる言葉の選び方やお客様との距離感のつくり方は、自分にはない視点ばかり。彼らの接客を間近で見て学べる環境があることは大きな財産で、これを新しいスタッフへと受け継ぎ成長につなげていくことが自分の役割であると思っています。インターネットで何でも調べられる時代ですが、検索してもわからない学びに常に触れられるのは、ESTNATIONで働く大きな魅力です。
コロナ禍の2020年にシニアセールススペシャリストの青木さんが、あるメディアの特集に登場したときは、ESTNATIONが業界内で注目される店舗であることを実感でき、日々の仕事を誇りに思えた瞬間でした。

④When I feel my job rewarding —クリエイティブライフスタイリストの魅力
自分の個性や強みを発揮させた接客スタイルで仕事に臨めることは、クリエイティブライフスタイリストの魅力です。特にESTNATIONでは、経営者や多様な業界で活躍されている方々と接する機会が多いため、社会情勢などの幅広い知識を身につけなければ対応できず、自然と視野が広がります。そうして接客で培ったスキルを活かし、商品開発やPRなど新しいフィールドに挑戦できる環境が用意されているのも、長く働く人が多い理由だと思います。
２年前から参加する理念浸透プロジェクトでは、理念を追求する上での課題を話し合い、スピーディに改善に導くことに取り組んでいます。店舗と本社が横のつながりを持ち、お客様に喜んでいただくために何ができるのかを考える機会は貴重ですし、各店舗で担当者が中心となり、理念の実現に向けた基礎づくりをおこなう過程にはやりがいを感じます。忙しくても、会社が変化するきっかけに携われること、チームとの関わりを通して自己成長を実感できることにより、毎日が充実しています。

⑤To the future me and you —未来に向けて
自分が楽しく働けているからこそ、一人ひとりが“会社において数字をつくるのは店舗であり販売職”という誇りを持てるよう、今後は販売職の社会的な価値をさらに高めたいと考えています。お客様のフィルターを通して得られる気づき、それを起点に自分で考え最適な提案につなげていく力、こうした販売職でなくては養えないスキルを魅力として発信したり、そのために努力するスタッフを輝かせたりすることに取り組んでいきたいです。
インポートにドメスティック、オリジナルまでさまざまなテイストが揃い、トレンドの最先端を感じながら、お客様に寄り添う提案をできるのはESTNATIONの魅力。最初は「ESTNATIONいいな」くらいの気持ちでも、働くうちにいろいろなチャンスに恵まれ、自分のやりたいことが見つかるはずです。

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