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【驚喜人紹介 #8】"RINKAN初のMD就任" RINKAN事業部 大野 悠太
「やれることは無限にある。だから今が一番悩んで仕事してるかもしれないですね。」
●好きなことじゃないと続かないな
僕は大学を卒業した後、業務用ユニフォームのメーカーに就職しました。でも、1年で退職してしまったんです。理由は明白。興味がなかったからです。それからは元々服が好きだったこともあり古着屋でバイトをしていたのですが、やがて就職を決めることに。「やっぱり好きなことじゃないと続かないな」と思いながら仕事を探しているうちに、バイトで古着の買取りをやっていた経験を活かしてバイヤーになりたいと思いました。そこで出会ったのが「未来ガ驚喜研究所」。結果を出せば海外バイヤーになれる、新品と中古の色んなブランドの服に触れることができる、というところに惹かれて入社することを決めました。
●入社からMDになるまで
「バイヤーやらせてください」
入社して間もない僕は、無謀にも上司にそう言い続けてました(笑)。すると上司は「3か月間連続で販売の売り上げを達成したらいいよ」と。元々あまり人と話すのが得意ではなかったため販売は苦手だったのですが、バイヤーになりたい一心で自分の強みを研究しました。
そして辿り着いた答えは「データ」でした。他の人よりも色んな知識を入れて、丁寧に淡々と理論立ててお客様にアイテムをおすすめしていく。これが僕のスタイルになりました。そして入社4か月目、僕はバイヤーとして店頭に立っていました。そこから2年後、新しくできる原宿店の店長にならないか?という話が来たんです。当時はシュプリームやスニーカーが流行り始めたくらいで、そのブランドに詳しい、そして買取までできる店長が欲しい、ということで僕に白羽の矢が立ちました。「バイヤーになりたかったのに店長になるの?」と思われるかもしれませんが、自分の中では店長はバイヤーの延長という感覚だったので違和感はありませんでした。むしろ期待されている、任せてもらえるというのは嬉しかったですね。
店長をやっていた当時、原宿は海外の方、特に中国からのお客様が多かったので、現地ではどういうのが流行っていてどういう好みがあって、どういうブランドがよく着られているか、みたいなことを徹底的にリサーチしました。それを元に商材を置いてみたり、買取や在庫を増やしたりするなどの施策を行って売り上げを伸ばす、そしてそのやり方を全店に共有する、みたいなことを繰り返していました。
するとある日、「その規模感でそれが出来るなら、アパレルの統括やってみない?」って言われたんです。そこから僕はMDのアパレル全般を担当することになりました。
●バイヤーを極めた先にあるのがMD
RINKANのMDはアパレルやアクセサリーなどカテゴリーごとに担当がいます。仕事内容は商材の売価・買取金額の設定、アパレル商材の真贋、各店舗への在庫配置・在庫数管理、取扱ブランド精査、新規ブランドの開拓など、各ブランドのトータルディレクションです。RINKANのMDに必要なスキルは大きく3つ。
・相場感…社内での売れ行きはもちろん、海外を含めた市場全体の流れも日々追う。
・先見性…先のコレクションで流行りそうなものを予測する。常に街中を観察したり、オフシーズンに研究したりするのも大切。
・真贋力…沢山のアイテムに触れて、情報を蓄積する。これらをいかに身に付けるかだと僕は思います。MDのための特別な何か、というよりかはバイヤーとしてのスキルをひたすら高めて、実績を出し続ける。これがMDの道としては一番近いのかと。だから僕の場合はそれまでやってきたことがMDだった、という感覚ですね。
でも今はバイヤーや店長の時と比べて管轄が全範囲なので、ここまでやったらいいみたいなものがない。やれることは無限にあるから、今が一番悩んで仕事してるかもしれないですね。■大野悠太(RINKAN事業部 MD)
大学を卒業後、メーカー業界に就職するも「やっぱり好きなことを仕事にしたい」と思い立ち、未来ガ驚喜研究所に再就職する。入社わずか3か月でバイヤーになるという偉業を成し遂げ、そこから1年でバイヤーチーフ、さらに1年で原宿店店長と着実にキャリアアップを重ねていく。圧倒的な知識量と高い先見性、正確な真贋力を評価され、RINKAN初のMDに就任。以降、アパレル全域の仕入れから売価設定、真贋、在庫配置、新規ブランド開拓など多岐に渡り活躍している。新卒 新卒採用 25卒 アパレル ファッション ファッションアドバイザー 販売員 販売 バイヤー ラグジュアリー ハイブランド 未経験 営業 店長 MD 古着 正社員 東京 大阪 神奈川 愛知 福岡
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