今回お話を伺ったのは、レディースアパレルの製造と販売をする株式会社PETTERS。
EC運営2名、販売員2名のご採用。
人事の宮城様にインタビュー。株式会社PETTERSの採用活動の方針や「READY TO FASHION」の活用方法、この先の展望についてお話を伺いました。
- 課題
- 他媒体にて応募は集まるが、人物像がマッチせず採用に繋がらない。
- 現状
- 求めている人物像の方から応募が多数あり4人の採用に成功。
- 未来
- 新卒採用も検討しており、計画的な採用を進めていく。
状況によって変わる採用手法
──まずはPETTERS様の会社概要をお聞かせください。
宮城:PETTERSは、主にレディースアパレルの製造と販売をしています。2009年設立で現在13年目になります。元々はECサイトのみの販売だったのですが事業を展開をしていく中で実店舗も増やしていき、現在は5ブランドでECと実店舗の両方を展開しております。
──ありがとうございます。PETTERS様の採用面の特徴を教えてください。
宮城:弊社では新卒採用はやっておらず、基本的には中途採用をメインで行っております。基本的に欠員補充メインで採用している状況です。
──中途採用を中心に行っているんですね。READY TO FASHIONを導入する以前は他の採用媒体や人材紹介なども利用されていましたか?
宮城:継続的に使ってる媒体は今までありませんでした。欠員が発生した時に契約して使用させていただくことが多かったためその都度他の媒体を利用していたのですが、採用があまり上手くいかず…。以降は完全にREADY TO FASHIONに移行させていただいております。
──では、READY TO FASHIONを導入した経緯についてお伺いできますでしょうか?
宮城:READY TO FASHIONのことは関係企業の方からご紹介いただきました。ファッション・アパレルに特化していて即戦力やポテンシャル採用がしやすいと聞いて、一度お話を聞いてみようと思いました。
──ありがとうございます。他媒体では採用が上手くいかなかったとのことですが、具体的にどのような課題があったのでしょうか?
宮城:応募はある程度集まっていたのですが、弊社が求めてる人物像の方が少なかったんです。その点、READY TO FASHIONには求める人物像に近い方が多い印象ですね。
スムーズに利用できたREADY TO FASHION
──PETTERS様ではREADY TO FASHIONをどのように運用されていますか?
宮城:弊社ではブランドごとに窓口をわけて利用しています。私は「&.NOSTALGIA(ノスタルジア)」を担当しており、管理画面は毎日開くようにしていました。
──READY TO FASHIONの担当者とのコミュニケーションはいかがでしたか?
宮城:READY TO FASHIONの担当者からは、こまめに連絡していただきました。応募が集まらない求人に関して相談させていただいた際は的確なアドバイスをしていただき、その通りに運用したところ募集が増えたこともあったのですごくありがたかったですね。
──お力添えができたならなによりです!READY TO FASHIONの使用感をお聞かせください。
宮城:他媒体では1回の契約で1つの求人しか掲載できなかったのですが、READY TO FASHIONの場合は何個でも求人を出すことができたので魅力的でした。また、ユーザーさんとクイックにやり取りができるメッセージ機能もとても使いやすかったと感じています。
──メッセージはチャット形式になっているため、やり取りもスムーズに進めることができたのではないかと思っています。
宮城:現在採用進行中の方とのやりとりは基本的に毎日していました。また、「気になる」をしていただいた方や「スカウト」をした方とのやりとりは週2〜3回空いた時間に確認するかたちで運用していましたね。
──なるほど。では逆に使いづらかった機能や、改善すべき点などありましたらお聞かせください。
宮城:…質問をいただいて考えたのですが、特に思い浮かばなかったです。
──それはとても嬉しいお言葉です!ありがとうございます!
ポジションの垣根を越えて引っ張ってくれる存在
──ここからは採用成果についてお伺いできればと思います。READY TO FASHIONを通して採用した人数と人物像を教えてください。どのような方が多かったのでしょうか?
宮城:今回READY TO FASHIONを通して、EC運営2人、販売員2人の計4人を採用しました。1人はファッション・アパレル業界経験者の方ですが、他は業界経験の浅い方になります。
どの方も人当たりが良くエネルギッシュで弊社の社風に合いそうだなと。皆さんやりたいことがはっきりしていて今後活躍してくれそうだなという印象ですね。
──新しく採用した方にはどのような活躍を期待していますか?
宮城:弊社は少数制なので特定のポジションごとに採用させていただいていますが、現在社内で活躍してる人は自身のポジションの垣根を超えて、ブランド全体などを巻き込んでやりたいことを進めている場合が多いんです。ゆくゆくはそういう人になってもらえたら嬉しいですね。
──周りを巻き込みながら主体的にどんどん進んでいけるような方が増えて欲しいということですね。最後に、今後の事業の展望をお聞かせください。
宮城:新型コロナウィルスの流行以降、一層ECを強化していく予定です。店舗に関しても今までは都心部をメインに出店していましたが、地方エリアへの出店も視野に入れていこうという話は上がっています。なので、また店舗スタッフの採用方針も変わってくるのかなと。
──では、現在抱えている採用課題とこれからの採用の方針などについてお聞かせください。
宮城:現状の採用手法では急な欠員に対応しきれません。店舗の営業が不安定になってしまうことも多々あり、今までは派遣社員の方に代わりに入ってもらいながら回していました。しかし最近会社の方針が変わり、なるべく自社採用で後進育成を行っていこうと動き出しているところです。なので、今後はの欠員補充の採用ではなく、本格的に新卒採用も取り入れていけたらなと。
──新卒もご検討されているんですね!
宮城:準備段階ではありますが、ゆくゆくは店舗スタッフを新卒で採用して、店舗で1〜2年経験を積んでいただいた方をコンスタントに本部に組み込んでいけるように計画的に育成していけたらいいですね。
──ぜひ新卒採用を行う際はREADY TO FASHIONでお手伝いをさせて下さい!本日はお忙しい中ありがとうございました。
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