READY TO FASHIONのイベントやサービスを利用し、実際に入社した方にインタビューをする本企画。
READY TO FASHIONで就職・転職に成功したユーザーのリアルをお届けします。
今回お話を伺ったのは、「FASHION」「LIFESTYLE」「ART」の3つのカテゴリーを軸に、セレクトショップ・生活雑貨や中古家具のショップ運営、卸売、展示会の開催、アートギャラリー等を手掛けているアッシュ・ペー・フランス株式会社に入社した岡崎さん。
READY TO FASHIONを活用してどのような転職活動を行い、現状どのように活躍されているのか。
高校時代から憧れ続けたアパレル業界
──ファッション・アパレル業界をいつ頃から志望されていたのか教えてください。
岡崎:遡って高校生の頃からです。生活科学科で家政系を扱ってる高校に進学しており、高校生の頃からずっと服作りやモノ作りが好きでした。その頃からアパレルの世界に入ってみたいなという憧れはずっとありました。
──なるほど。前職もアパレルをご経験されていたのでしょうか?
岡崎:はい。販売員をやっていたので、ずっとアパレルですね。アパレル以外はむしろ考えてなくて、それしかできないというのもあるのですが。
──岡崎さんはとてもしっかりされてるので、何でもできそうです!転職活動を始めたきっかけは何かあったのでしょうか?
岡崎:前職は全体で10人くらいのかなり小規模な会社だったんです。もともと一人当たりの裁量が大きかったので、そこにやりがいを感じて入社をしたのですが、コロナ禍になり経営不振も重なって本社の人たちはキャパオーバーになってしまい、店舗の状況を見れなくなっていたんですね。
店舗側の売り上げを伸ばしていきたいので色々な施策を考えたり、改善策を提案したりしたのですが、それを受け取って聞いてくれる余裕がある人がいなかったので自分のやりたいことを実現できず悩んでいました。
前職だと雇用のリミットが決まっていたので、メンタル的にも気持ちよく働けなくなってしまったため、今自分が持っているスキルでもう少しマッチする働き方ができる環境があればと思い転職活動を始めました。
一度立ち止まりライフプランを模索して
──企業を選ぶ基準としては、自身の働き方を重視されていたのでしょうか?
岡崎:やはり小さい会社だからこそのメリットもたくさんありますが、デメリットも非常に痛感いたしまして…次に働くのであれば、仕事としても女性の人生としてもどちらも上手く歩んでいけるような規模の大きな会社がいいのではないかと思いました。
──すごくわかります。アパレル業界は体力勝負になってくるところもあるので、ライフスタイルを考えるのは大切なことだと私も思います。
岡崎:21年2月から転職活動を始めてアッシュ・ペー・フランス様に内定をいただいたのが21年8月、9月頃でした。
はじめは本社職で探していたのですが、未経験ということもありなかなか難しく。再度自分と向き合って考え直した結果、即戦力を求めている背景もありアッシュ・ペー・フランスだなというところに行き着きました。
販売をするのであれば商材にしっかり胸を張ってお客様にご提案できるブランドがよかったので、販売ではアッシュ・ペー・フランスしか受けなかったです。
──1次面接で決まったと先程伺っていたので、トントン拍子で決まったんですね。
READY TO FASHIONを通してアッシュ・ペー・フランス様に出会ったと思うのですが、そもそもREADY TO FASHIONを知ったきっかけや、利用することになったきっかけは何だったのでしょうか?
岡崎:READY TO FASHION自体は大学生の頃から知ってはいました。大学の時に御社の高野さんが学校にいらして講義をしていただいたことがあって、その経緯で知っておりスムーズに利用するきっかけになりました。
ずっと登録はしていましたが、メールがたくさんくるということもなく良かったです。
──ありがとうございます。READY TO FASHIONを利用していただいて、良かった面はありましたか?
岡崎:大手の採用サイトだと営業連絡が多かったり、自分の希望にマッチしていない規模の大きな企業を提案されたりしていて、若干圧力を感じていたんです。
自分がいいなと思う会社を受けたかったので、手当たり次第受けるという感じではなく、そういった意味でも小規模や中規模の採用サイトが自分と合うと思ったので、READY TO FASHIONはピッタリでした。
販売をするならアッシュ・ペー・フランスでやりたい
──READY TO FASHIONでは現在かなりたくさん求人があるのですが、アッシュ・ペー・フランス様は元々知っていて志望したのでしょうか?
岡崎:元々会社自体は知っていたんですが、私が好きなブランドがアッシュ・ペー・フランス様の中にあるとは知らなかったんです(笑)。紐付けが自分の頭の中でできておらず、READY TO FASHIONの求人を見て、そうなんだという発見がありましたね。
──アパレル企業あるあるですよね(笑)販売職はアッシュ・ペー・フランス様一本だったと伺ったのですが、好きなブランドだったというのが一番大きいですか?
岡崎:それだけではなく、受ける前にその会社を調べるのですが、アッシュ・ペー・フランス様は直近で社長が変わったことにより会社が大きく変わろうとしていることを知りました。
記事の中でアッシュ・ペー・フランスの今後について拝見したのですが、SNSに力を入れていきたいなど、今後の展望が自身のやりたいこととマッチしていたので一緒にアッシュ・ペー・フランスを盛り上げていきたいと思いましたね。
面接では自分のカラーを大切に
──1次面接で採用が決まったと思うのですが、採用活動をする中で意識したことや気をつけていたことをお聞かせください。
岡崎:短い間で仕事面ではない自分を知ってもらえるように、それこそ質問事項で自分のカラーを出せるように意識していましたね。
──それで内定を掴み取ったんですね!現在はどういった業務をされているのでしょうか?
岡崎:今は販売員として、2つの店舗を行き来している状態です。
2店舗それぞれ商材も違うことや、色々なお客様に会って、まだ1か月と短い期間なので、自分のお客様も全然いない状況で既存の業務でサポートできる部分だったり、それこそSNSの件だったり、今後コロナ禍でどう販売していくかっていうところでイベントの提案を少しずつし始めているところです。
──ありがとうございます。最後になりますが、求職者や学生に向けて転職活動のアドバイスやメッセージをお願いします。
岡崎:選考に落ちるたびにめげそうになるかと思います。私の場合、既存の仕事をしながら転職活動をやるのはとてもハードでしたが、とにかく落ちても縁がなかったと思ってめげないで欲しいです。
──私も本当に大事だと思います。本日はお忙しい中ありがとうございました。
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