今回お話をさせて頂いたのは、「READY TO FASHION」をインフルエンサー採用などでご利用いただいている、株式会社ネバーセイネバー。(以後|株式会社略)
同社は、ファッションECの黎明期からEC特化型ブランドとして成功をした、SPA型のファッションECカンパニー。
過去には、インフルエンサー発ブランドがマイナーだった中、弊社との共同プロジェクトにて、インフルエンサーを対象としたファッションブランド立ち上げプロジェクトを実施。100万フォロワーを超えるインフルエンサーなど約80名、平均フォロワー数8000人を持つ候補者が応募をした実績などを持つ。
同社のオフィスに訪問し、採用担当の岡本さんに「READY TO FASHION」を活用した採用手法についてディスカッションした様子を紹介。
影響力をもつスタッフの採用に
以前は、インフルエンサーの採用プロジェクトではお世話になりました。その後も影響力を持つ方の採用には力を入れていらっしゃいますか?
岡本さん(以下、岡本):ファッション業界はこれまで、”ブランド”にファンがつくという構図でしたが、SNSが発達して、 ”個人” の発信力が重視されるような流れに徐々に移ってきているように感じています。
その中で、影響力のある方を評価し、採用するということは現在も意識しています。
ブランド立ち上げプロジェクトにて実際に立ち上げたブランドは現在、黒字化を達成して、順調に成長していますよ。
EC特化型ブランドだからこその取り組みとして、昨年実店舗も構えられましたね。現在の採用ポジションでは実店舗のスタッフを募集されておりますが、実店舗の採用はやはり難しいでしょうか?
岡本:そうですね。週3日しかオープンさせていないショールームを目的としたお店なので、逆に採用が難しいポジションです。採用要件が狭いポジションについては、ピンポイントでアプローチできる、READY TO FASHION内のスカウト機能は有効に活用していきたいと思っています。
課題のリファラル(社員紹介)採用
色々と新しい採用手法などにも取り組まれている岡本さんですが、現在、採用において、課題などはございますでしょうか?
岡本:そうですね。昔からある手法ですが、社員によるリファラル採用は難しいと感じています。「いい人がいたら紹介してね」と周知してもなかなか、候補者が上がってこないということは他の会社さんも同じ悩みを持っている悩みじゃないでしょうか。
紹介による採用は、当然コストも掛かりませんし、会社とのフィット率も高いので強めていきたいと思っています。
では、READY TO FASHION 内に実装されている、リファラル機能を活用してみてはいかがでしょうか?
岡本:どういった機能なのでしょうか?
こちらもサービス内にある機能で、”応援する”というものがあるのですが、求人を応援すると、応援した人(社員)独自の求人URLが発行されるようになっています。この独自求人URLを社員がSNSや、興味ありそうな人・ある人にLINEなどで共有することで、応募があった際に、誰が共有した求人URLからの応募者かわかるようになっています。
詳しい機能紹介はこちらから:READY TO FASHIONのリファラル採用とは?
導線を整えることで、紹介数増加へ
岡本:これまでアナログに行なっていた紹介のやり方をWEBを通じて行うことができるということですね。さらに、SNSを通じて行うことで、フォロワーなどにまで、採用の情報をリーチできますね。
はい、その通りです!会社によっては、紹介した人が実際に採用に至った場合に、インセンティブがある会社などもあるので、その制度に合わせて、社員の方に採用の協力を仰ぐことで、社員による紹介(リファラル)が活性化するかもしれませんね。
岡本:時代の流れとともに新しい採用手法にも挑戦していかないといけないので、挑戦してみます。
2019年はリファラル採用がスタートアップ界隈などでも、話題となった年なので、ファッション・アパレル業界でも活用が進むようにサポートさせてください。 今日はありがとうございました。またお話聞かせてください。
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