今回お話を伺ったのは、中途やアルバイト採用において、「READY TO FASHION」をご利用頂いている、株式会社スタンレーインターナショナル。
レディース・キッズのカジュアルウエアや服飾雑貨を中心に、数多くのオリジナルアイテムやライセンスブランドを展開する同社。READY TO FASHIONを活用した、今の時代だからこその採用手法を、ECなどを管轄する堀井真樹(General Manager) さんに伺った。
<目次>
『READY TO FASHIONに登録している』という事が採用の重要なポイントだった
2019年11月よりECポジションの求人をご掲載頂いてから、すぐ応募があり、スピード感のある採用ができたとの事で大変嬉しく思っております。今回採用に決まった方は、どのような方だったのでしょうか?
堀井さん:ZOZOのECを担当していた方でかつ、販売歴も長い方だったので、今回の募集と合致したんです。うちの会社名を知っているとかそういう事ではなくて、職種で探したようでした。
募集要件は、未経験でも大丈夫とありましたが、実際の求職者は未経験の方だったのでしょうか?
堀井さん:販売職としての経歴を積む間に、深くはやっていなかったようですが、多少ECの経験していたみたいです。だから、全くの未経験者ではなかったです。「EC運営の経験がある」、「店頭での接客業もしている」2つの要素から、弊社としては比較的採用へ繋がりやすかったです。
READY TO FASHIONの登録ユーザーのイメージはどうですか?
堀井さん:20代の若手層が多い印象でした。その中でも今回採用した方は30代半ばなので、求人によってはこういった層の方からも応募が来るのだと思いました。逆にその年齢でREADY TO FASHIONに気付いている事が、ECをやっていく上で重要なポイントだなと思ってます。大手サイトに頼らず、デジタル上で媒体を見つけて、仕組みを理解して使っているというのは、ネットリテラシーが高いなと思えるポイントでしたね。
これまでの採用フローを応募者に押し付けても、採用できない
なるほど、そういう違いを感じて頂けたのですね。ちなみに面接では、フィルターをどの程度設定されているんでしょうか?
堀井さん:基本は会うようにしていますね!何件あったかな…気軽に会えるという利点もあるけれど、キャンセルされるリスクもありました。でもこれはどの媒体でもある事なので、仕方ないと思っています。
心配な部分もありましたが、基本的には入り口は低め低めにコミュニケーションのハードルを設定してから、弊社が考える社会常識に合わせてくれる人かそうでないかを判断してます。そうじゃないと、こっちが思っている常識を押し付けても誰も来なくなっちゃいますからね、難しいですけど。
本当にその通りだと思います。メッセージでのやりとりの文章も、履歴書の郵送などにすると最近の求職者の方もハードルが高く感じてしまう傾向にあるので、良い「候補者の体験(CX)」だと思います。
堀井さん:そうなんですよね、そこはちょっとこちら側も時代に合わせて折れなければならないところなのかな、と思っています。これまでの経験から少し難しそうな方に対しても、「アルバイトからでもよかったらどうですか?」など、来たメッセージには比較的軽めのコンタクトはするようにはしてます。
若手が多く、デジタルネイティブ世代に刺さるサービス
これまでの採用活動での課題はどんな事だったのでしょうか?
堀井さん:今まで正社員での募集は、基本的に大手媒体を利用していました。従来の媒体では、年齢の高い人が多い印象でしたが、READY TO FASHIONは、やる気のある若手が多いという点が全然違いました。
若い層へのアプローチに効果を感じて頂けたのですね。
堀井さん:そうですね、やってみてわかった事ですが、日頃からネットをよく使っている人に刺さるサービスなんだなと思っています。ただそんな求職者を待つだけじゃなく、スカウトなどの機能も活用してます。
そんなRTFを活用してくださっている堀井さんですが、社員追加や応援などの機能については、ご活用頂けていましたか?
堀井さん:ああ!求人記事にメンバーが出てくるやつですね。
それです!応募率が上がる効果と、新規の求人票が掲載された時、社員へ通知が行くので、今の求人活動を皆さんへ周知する事で、社員からの紹介(リファラル採用)が加速できるという機能なんです。
堀井さん:なるほどなるほど…弊社のプレス担当などに、依頼してみますね!やっていなかった機能なので、まずは自分から登録してみます。
―応援数によって、掲載順位の変動などもあるので、ぜひご活用ください!多い会社様だと、70人とか社員の方にご協力頂いていて、会社全体として採用活動に動いて頂いている事例もあります。
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堀井さん:会社としてそういう動きを取ると、協力してくれた社員の離職率が下がる効果もありそうですね。
そうなんです、会社の求心力を高める事にも繋がっていく機能だと思っています。堀井さんはREADY TO FASHIONの特色をご理解くださり、スカウトなども使いこなしてくださっており嬉しく思っております。次回の採用では、社員追加機能や応援機能も是非ご活用ください!
詳しい機能紹介はこちらから:READY TO FASHIONの応援機能とは?
本日はお忙しい中、お時間を頂きありがとうございました。今後とも、よろしくお願いします。
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