アジア14カ国、 2500以上のブランドから厳選されたアジア拠点のハイエンドブランドのみを取り扱うECサイト「SIXTY PERCENT (シックスティー パーセント)」が、 2018年7月27日にグランドオープンした。 7月上旬の関連者向けシークレットローンチを皮切りに、 既に完売が相次ぎ、 問い合わせが殺到しているそうだ。
SIXTY PERCENT とは?
LVMH出身で、ストリートブランド『NERDUNIT』を経営する松岡氏と、 ファッションメディアやクリエイターのマネジメント事業を行うThousandJapan株式会社を運営する真部氏がタッグを組み展開する。
SIXTY PERCENTに軒を連ねるブランドは、 主に世界4大都市のファッションショーへ参加しているブランドで、300を超える新進気鋭のアジアブランドのアイテムを幅広く取り扱う。
具体的には、ハイストリートで知られる韓国の人気ブランド『13 MONTH(サーティーンマンス)』『HUPOT(ヒューマンポテンシャル)』『MORE THAN DOPE(モアザンドープ)』、 東コレ常連ブランドの『ZIN KATO(ジン カトウ)』など、述べ15ブランド以上が SIXTY PERCENT に出店している。 ストリートシーンからモードスタイルまで、 ジェンダーレスなアイテムが揃う。
共同創業者 松岡那苗氏コメント
事業の狙いとして、アジアのハイファッションブランドに勢いがあること、またアジアのブランド消費の割合も世界的にみて非常に高いことがある。この二つを鑑みて、厳選したハイブランドのみを取り扱うことで、アジアのブランド概念を根本から変えて行きたい。
私がアジアのファッションブランドのブランディングとEC事業に精通していることと、パートナーの真部が規模感の大きい経営面を持ち合わせていることの二軸があれば、世界で戦っていけると思う。
なお、今回のOPENに際して、オンラインセレクトショップ『SIXTY PERCENT』は立ち上げメンバーの募集を開始する。
※2021年5月現在は募集をストップしています。
SIXTY PERCENT公式サイト
SIXTY PERCENT Instagram