2018年11月13日(火)、”ファッションデワセダヲカエル”をコンセプトに「早大生のファッションに対する意識の改革」及び「早稲田のファッション街化」の実現を目指し、日々活動している早稲田大学公認サークル出版団体ENJIがファッションショー”re-creation”を早稲田大学大隈記念講堂 大講堂にて開催した。
本記事では、ショーの様子やルックをピックアップして紹介する。
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ENJIとは
出版団体ENJIは2009年10月、”ファッションデワセダヲカエル”をコンセプトに発足した学生団体。年に3回発行するフリーペーパーやブログにおける定期的な情報発信を通し、「早大生のファッションに対する意識の改革」及び「早稲田のファッション街化」の実現を目指している。雑誌の編集や撮影・企業への渉外など、全てをサークル内で行う。
去年のショーはこちらから:洋服の原点、生地にフォーカス。早稲田大学/ENJIがファッションショー「kiji」を開催
【今回のファッションショーのテーマは”re-creation”】
ENJIが創設されたときに掲げられたコンセプトは「ファッションデワセダヲカエル」。このコンセプトに込められた意図は「早大生のファッションに対する意識を変えたい」というものでした。そして、創立10年目を迎えたこの時期に差し当たって、私たちはもう一度このコンセプトを振り返りました。数あるカルチャーのうちの1つである「ファッション」を手段とし、学生の意識を刺激し変化させる「きっかけ」を生み出していきたい。そのためにまず、私達自身も更に変化しなければなりません。そんな思いを込め、写真展に始まり、2018年を通じて設定されたテーマ”re-creation”(再構築・再拡大)を、ショーにて完結させます。
“我々のフリーペーパーにおいて、全体を通した統一性がある必要はない。ページをめくれば、いつもそこには別の世界が広がっている。ならば私達がつくるショーにだって、そんなルールはない。このショーを、読め。”(ENJI)
01_summer(2017)
02_autumn/winter(2017)
03_spring(2018)
以下、ショーの様子とルック
前回に引き続き、ショー会場の大隈記念講堂には早稲田生を中心に盛り上がっていた。
今回のショーは、紙面で伝えたいこを、また違った形でクリエーションに落とし込み、観ている観客に伝えるものになっていた。
普段のフリーペーパーの活動と並行して、ここまでクオリティの高いファッションショーを行う彼らには驚かされる。
これからの彼らの活動に、ますます目が離せない。
ENJIの活動はこちらから
Instagram:https://www.instagram.com/enji_wu/
twitter:https://twitter.com/enjiwu
text:タナムラリュウスケ(READY TO FASHION MAG 編集部)