2019年7月7日(日)、立教大学の学生を中心に構成される団体「立教服飾デザイン研究会(FDL)」が今年度初となるファッションショー”tone”をワールド青山ビルにて開催した。本記事ではショーの様子を画像とともにお届けする。
立教大学服飾デザイン研究会(FDL)とは
年に2回のファッションショーを開催する学生団体。立教大学の学生を中心に構成されており、開催するショーには服飾学生を中心に東京コレクションで活躍するデザイナーなども来場する。
服のデザイン、縫製、会場の演出、音楽、映像、渉外活動の全てを学生で行い、専門学生でもプロのデザイナーでもない学生が、「売るためではない服」をファッションショーで表現する。
また、その歴史は50年以上あり、KEISUKEYOSHIDAのデザイナー吉田圭佑氏が在籍していたことでも知られている。
前回のショーの様子:【Report】観て、Art 着て、感じる。|立教大学服飾デザイン研究会がファッションショー”gallery”を12月2日(日)に開催!
今回は代が変わり、2019年度で初めてのファッションショーであった。
以下、ショーの画像。
今回のショーでは、その構成やルックの詳細・進行がプロジェクターに投影された動画や配布されたパンフレットによってわかりやすいよう配慮されており、観客へのホスピタリティが感じられた。
服の作りこみも深く、FDLらしいショーであったといえる。次回のショーは12月に開催予定。今回行けなかった方も是非次の機会に足を運んでみてはいかがだろうか。
立教大学服飾デザイン研究会の詳細は下記から。
HP:http://fdl.xsrv.jp
Twitter @fashionshow_FDL
Instagram @rikkyounv.fdl
text:福田 琉弥(READY TO FASHION MAG編集部)