ファッション・アパレル業界に特化した求人サイトを運営する「READY TO FASHION」は、「READY TO FASHION」に登録しているZ世代(1996年〜2012年生まれ)ユーザーのプロフィールを分析し、希望職種をランキング形式で発表します。

柔軟な働き方を求めたり、希望の勤務地で働けるかを重視したりなど、プライベートの充実も重視する傾向があるとされているZ世代が選ぶ希望職種とは?

Z世代の人気職種ランキング1位〜14位

1位 販売
2位 WEB関連 / EC
3位 販促 / マーケティング
4位 企画 / 生産管理 / 物流
5位 ファッションデザイナー 
6位 制作 / メディア
7位 バイヤー
8位 MD
9位 営業
10位 マネジメント / 経営

11位 バックオフィス
12位 パタンナー
13位 VMD / 店舗開発
14位 その他

販売職のほか、ECや企画の職種が上位に

ファッション・アパレル業界の職種の中でも、未経験からでも挑戦しやすい販売職が1位となる結果でした。

SNSやECサイトの存在が当たり前になってきていることもあり、2位は、WEB関連の職種がランクイン。

また上位には、企画やファッションデザイナーなどの専門職もランクインしました。自分の感性を活かしたり、やりたいことを仕事にしたいと思うZ世代も少なくないのかもしれません。

マネジメントやパタンナー、VMDなど実務経験が必要な職種は、下位にランクインする結果となりました。

READY TO FASHION|調査概要
分析対象:1996年〜2012年生まれの登録ユーザー
分析数:52,760ユーザー
分析日時:2024年11月12日

好きな職種で働く

ファッション・アパレル業界に特化した求人サイト「READY TO FASHION」では、4,000件以上の求人を掲載しています。

新卒や中途、アルバイト、業務委託だけでなく、業種や職種での絞り込み検索も可能ですので、ぜひ気になる求人をチェックしてみてください。

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三谷温紀(READY TO FASHION MAG 編集部)

2000年、埼玉県生まれ。青山学院大学文学部卒業後、インターンとして活動していた「READY TO FASHION」に新卒で入社。記事執筆やインタビュー取材などを行っている。ジェンダーやメンタルヘルスなどの社会問題にも興味関心があり、他媒体でも執筆活動中。韓国カルチャーをこよなく愛している。

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