レッドブル・ジャパン株式会社が今年ラクガキアートの頂上決戦、「Red Bull DOODLE ART 2017 (レッドブル・ドゥードゥルアート)」を開催する。
日本予選のウェブエントリーが3月20日から4月13日まで行われ、その後4月15日から23日まで一般ウェブ投票が行われる。ウェブ投票によって、選ばれた優勝者は、世界決勝(グローバルギャラリー)に招待され、VR(仮想現実)機能を活用した最終展示に挑戦する。 2017年4月3日(月)、本イベントが、日本で4年ぶりに開催されたことを記念してRed Bull DOODLE ART実行委員会がイベントのキックオフパーティを開催し、過去作品の展示やファッションデザイナーの三浦大知氏によるトークイベントを行なった。
トークイベント内では“努力を努力と思わず無意識に自分の好きな活動を続けていくこと”や“センスと努力の関係”について主に話が行われた。また、学生からの「クライアントが求めることと、自分のしたい表現したいことの折り合いをどのようにつけていますか?」という質問に対して、三浦大地氏は、
「クライアントから依頼されることとのずれっていうのは、必ずある。でも、自分のやりたいことを全面に押し付け続けていると、自分の成長がそこ止まりになる。クライアントの課題を上手に料理していくことで、自分の幅が広がるし、この両者が融合した時の方が、自分の能力を超えたものができる。このような取り組みが努力になり、次に繋がっていくのかなと思います。」
と若者に向けて、メッセージを伝えた。 自分のラクガキアート一つで、応募が可能な本コンテスト。ぜひ、ファッションに興味のある若者も、この機会に自分の表現で世界に挑戦してみてはいかがだろう?
Red Bull Doodle Art
公式HP : https://doodleart.redbull.com