今、若者を中心に人気を集めるインスタグラムで人気の次世代アパレルブランド「CENE(セネ)」「9090(ナインティナインティ)」「Youth Loser(ユースルーザー)」「CONFECT(コンフェクト)」「foufou(フーフー)」「Bibiy.(ビビィ)」「RANDEBOO(ランデブー)」「Her lip to(ハーリップトゥ)」。
SNSをメインに活用し起業する若者も増えているなか、差別化を続ける人気ブランドの特徴とは? これからD2Cビジネスなど、インスタグラムでアパレル起業をしてみたいと考えている方は必見です!
<目次>
CENE
まず、最初にご紹介するのは「CENE(セネ)」。
「CENE(セネ)」は、サージカルステンレスを使用した金属アレルギーの方でも着用できるジュエリーを展開するジュエリーブランドです。
ジュエリーを通じて色んな悩みに苦しむ女性を応援し続けるブランドがコンセプトになっています。
ショップも展開しており、原宿駅から徒歩3分、完全予約制。ゆったりと買い物を楽しんでいただける空間になっています。
店内ではドリンクが提供されるなど、おもてなしも充実しています。
企業アカウント :@cene_316l
ブランドアカウント:@cene_style
WEBサイト:https://cene.tokyo/
9090
続いては、株式会社yutoriが展開する「9090(ナインティナインティ)」。
「#FR2 (エフアールツー)」など人気ブランドとのコラボも数多く展開しており、ブランドアカウントのフォロワーは2023年1月時点で23.1万人を超えており、その人気がうかがえます。
ストリートテイストが特徴的で、人気YouTuberが着用して話題にもなりました。新商品は完売必須となっています。
ブランドアカウント:@9090s_
WEBサイト:https://yz-store.com/collections/9090
Youth Loser
続いて紹介するのは、「Youth Loser(ユースルーザー)」。
こちらは、ユース世代に絶大な人気を誇る男性インスタグラマー・KEIがプロデュースする、ユニセックスのストリートファッションブランドです。
英語で、若者・青春時代を意味する「Youth」に、負け犬を意味する「Loser」、つまり「青春時代の負け犬」という鋭いブランドネームもストリートファッション好きの若者の支持を集めています。
KEIは、国内外の様々なストリートブランドを独自のセンスで着こなしているインスタグラマーとして有名です。
ファッション感度が非常に高い彼自身のインスタグラムに投稿されるコーディネート写真は、ストリート系なのにスタイリッシュだと評判。
「Youth Loser」には、そんな彼のセンスと個性が生かされています。
KEI自身が生まれた年である1997年をモチーフにした、「1997」のロゴがブランドのトレードマーク。
着る人を選ばない、シンプル且つスタイリッシュなデザインの商品ラインナップが、多くの若者から愛用されています。
また、カリスマインスタグラマーがデザイナーを務めるだけあって、インスタグラムの投稿も圧倒的な統一感を醸し出しており、KEIのセンスを感じることが出来ます。
オンライン上のみでオリジナルグッズを作成・販売出来るサイト、SUZURI(スズリ)での販売からスタートし、現在ではカジュアルブランド、「WIND AND SEA(ウィンダンシー)」とのコラボ商品発売やポップアップイベントの開催など、多方面で注目されている新進気鋭のブランドです。
ブランドアカウント: @youthloser
デザイナーアカウント: @keis_gram
WEBサイト:https://www.amazon.co.jp/dp/4040656180
CONFECT
次に紹介するのは、「CONFECT(コンフェクト)」。
「CONFECT(コンフェクト)」は、株式会社ネキストが展開するメンズブランドです。
ミリタリー・ワークなど様々なカテゴリーを独自に解釈したアイテムを展開しており、クラシカルな雰囲気を感じられる服を楽しめます。
素材の生産からデザイン、縫製まで全ての工程を国内で行う純粋な「Made in Japan」で生産しています。
ブランドアカウント:@nest_robe_confect
WEBサイト:https://nestrobe.com/mens
foufou
次に紹介するのは、「foufou(フーフー)」です。
「foufou」は、ファッションデザイナーのマール・コウサカが、2016年に立ち上げたブランド。
デザイナーのマール・コウサカは、大学卒業後に文化服装学院に入学し、在学中に「foufou」を立ち上げました。
SNSやインタビューなどで、度々洋服に対する思いを語っています。
彼の、「いいものを適度な価格で消費者に届ける」という消費者目線に立ったものづくりへのこだわりを、「foufou」のコンセプトや商品から感じることが出来ます。
「foufou」は、「ユニクロやザラだけでは満足できない。そういった人たちが買えるような服を売りたい」というデザイナーの想いから誕生したブランドで、素材にこだわりながらも、手の届きやすい価格で販売しています。
また、シンプルで洗練されたデザインも特徴。販売開始数分後に完売してしまうほど、人気があります。
インスタグラム : @foufou_ha_fukuyasan
ツイッター:https://twitter.com/foufou_marl
ブログ:https://note.mu/foufou
WEBサイト: https://www.teshioni.com/smp/list.php?type=class&mcat=239311
Bibiy.
「Bibiy.(ビビィ)」は、株式会社GURUGURUが展開するブランドです。
「フェミニンで華のある強い女性」のための服を展開しており、大人の女性らしさと強さをベースに甘すぎないフェミニンなアイテムを提案しています。
現在成長中のブランドで各ポジションで求人も公開しています。
ブランドアカウント:@bibiy_official
WEBサイト:https://bibiy.store/
RANDEBOO
次は、「RANDEBOO(ランデブー)」です。
こちらは、モデルのSEIKAと彼女の恋人である阿部卓真が、2016年に立ち上げたレディースブランドです。
「RANDEBOO」とは、フランス語で「デート」「あいびき」を意味しており、その言葉の通り、「待ち合わせで相手をドキッとさせるような、いつもより背伸びする自分」というロマンティックなコンセプトが掲げられています。
SEIKAは、地元・北海道でモデルとして活動を開始すると、高校卒業と同時に上京し、パートナーである阿部卓真と共に「RANDEBOO」を立ち上げました。
ブランドの着用モデルは、全てSEIKAが務めています。
フェミニン × ヴィンテージテイストが「RANDEBOO」のデザインの特徴。
大きく膨らんだドルマンスリーブのトップスやアシメントリーなスカートは、遊び心があって、女性の可愛らしさを最大限に引き出してくれます。
シンプルで上品な色合いなので日々のコーディネートにも取り入れやすいのも人気のポイントです。
また、ブランド立ち上げ人本人がモデルを務めていることもあり、その想い、世界観がユーザーにダイレクトに伝わりやすく、特に10・20代の女性からの支持が熱いブランドになっています。
アカウント: @randeboo_official
デザイナーアカウント: @seika_boo
WEBサイト: https://randeboo.shop/
運営会社URL:株式会社Ainer http://ainer.co.jp/
Her lip to
最後にご紹介するのは、「Her lip to(ハーリップトゥ)」です。
「Her lip to(ハーリップトゥ)」は、元AKB48の小嶋陽菜さんがプロデュースするブランドです。
フェミニンなアイテムが特徴で、ビューティーラインとして「Her lip to BEAUTY(ハーリップトゥ ビューティー)」も展開。幅広いアイテム数が魅力のブランドです。
ブランドアカウント:@herlipto
WEBサイト:https://herlipto.jp/
インスタで人気ファッションブランドの特徴
インスタグラムで人気を博しているアパレルブランドは、「コンセプトの差別化」と「徹底したブランディング」を特に大切にし、SNSを介してユーザーにそれを発信し続けていることが特徴的です。
D2Cでのアパレルブランドの飽和状態が続き、インスタグラムからの起業や、自分のブランドを持つインスタグラマーが多い今。
他とは違うコンセプトを持ち、それをSNSで発信し、伝え続けることが、消費者の目に留まるためには必要不可欠な要素となっています。
また、インスタグラムというビジュアル重視のプラットフォームでは、消費者により魅力的だと感じでもらうような世界観を作ることによって、ファンが増え、それが購買にも繋がっていきます。
これからインスタグラムでアパレル事業を始めてみたいと考えている方は、今回ご紹介したブランドを参考にしてみてはいかがでしょうか。
インスタ発ファッションブランドに携わるためには
READY TO FASHIONでは、WEB・EC関連の求人を公開しています。インスタグラム系ブランドやD2Cブランドに関わりたい方は、気になる職種や企業に入社すれば関連事業に携われるかもしれません。
インスタグラムでアパレル起業を考えている方も、WEB・EC関連事業を展開する企業で経験を積めばのちのちのキャリアにいきてくるのではないでしょうか興味を持った求人があれば、ぜひ応募してみてください!
READY TO FASHIONでは、WEB・EC関連の求人以外にもファッション・アパレル業界の求人を掲載しています。
ファッション・アパレル業界に興味ある方は是非チェックしてください。
求人はこちら