ファッション・アパレル業界というと、デザイナーを始め、バイヤー、プレスなど「どこに行くにもおしゃれで華やかな人たちが働いている」といったイメージを持つ人は多いのではないでしょうか。

しかし、Fashion Tech(ファッションテック)が話題になっているように、ファッションにもIT人材が不可欠。WEBエンジニアやデータサイエンティストなど、ファッション・アパレル業界の数字やビジネスに興味がある方も大活躍しています。

おしゃれな人ももちろん多いファッション業界

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まずファッション・アパレル業界の職種として思い浮かぶのは販売員やファッションデザイナー、バイヤー、プレスなどといったまさに華やかな職種ではないでしょうか。

これらの職種は、ブランドのイメージやPRに直接的に関わる職種であるため、イメージ通り、いつも最新ファッションに身を包んでいる方がほとんどです。表に出ることも多いので、必然的におしゃれな人が多い職種であると言えます。

ファッション業界にもITが不可欠!

マーケターは、リサーチの一環としてブランドものを身につけている人も多いですが、WEBエンジニアやデータサイエンティストなどは、表に出ることもほとんどないため、比較的楽でカジュアルな服装を好む人たちが多い職種です。IT業界として括られているこれらの職種も、ECサイトの普及などで、ファッション・アパレル業界でも切っても切り離せないものになっています。

PC作業

求められるのは、私服のセンスよりも数値のセンス。これらの職種はおしゃれである必要はなく、おしゃれ自体に興味関心がある人が必ずしも就く職種というわけではありません。ブランドのイメージを自身が直接的にアピールすることは求められていなく、どちらかというと裏方という認識で、自身のファッションへの興味はあくまでも二次的なものという方も多く働いています。

ファッション業界と言ってもその範囲は広い

ファッションに対する情熱や知識が必要とされることの多いファッション・アパレル業界ですが、真っ先に思い浮かべる販売員やデザイナー、バイヤーといった職種の人たちだけが働いている業界ではなく、IT化の流れを汲んだECサイトの普及や新たなサービスや事業の展開により多種多様な職種が存在しています。もちろん、今までもあった経理や法務などの仕事も、自身がおしゃれかどうかより専門のスキルが重視され、おしゃれじゃなくても就けるファッション・アパレル業界の職業です。

打ち合わせ風景

「ファッション・アパレル業界には興味はあるけど、自分でおしゃれするのに興味があるわけじゃなくて」という方も、ファッション・アパレル業界で活躍できる職種を見つけてみてください。

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