今ファッション業界で最も注目されているワードの一つ、「ミレニアル世代」。

2000年代に成人あるいは社会人になる世代のことを指し、1980年代から2000年代初頭までに生まれた人をいうことが多く、ミレニアルズ(millennials)とも呼ばれる。

近年、「若者離れ」が深刻化しているファッション業界だが、本連載では、そんな「若者=ミレニアル世代」らが持つ、お気に入りのファッションアイテム、価値観をインタビューと共に紹介する。

 

vol.7は1997年生まれ、立教大学で芸術哲学を学びながら、公認サークル、服飾デザイン研究会にて服作りも行う逆井七海さん。

彼女のお気に入りのアイテム、ファッションに対する価値観とはどのようなものなのだろうか。

 

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【SEEGO(シーゴ)】

ーなぜこの商品を買ったのですか?

今までに見た事のないシルエットのスカートで面白いなと思って手に取りました。韓国のブランドに興味を持つきっかけになった買い物でしたね。

 

ーどこで買いましたか?

韓国のセレクトショップで買いました。

 

ー「若者離れ」と言われている今のファッション業界についてどう思いますか?

正直ファッション系サークルに所属しているからか業界離れはあまり実感がないです。SNSで毎日のようにブランドのタグが付けられた写真の投稿を見るし、インスタ映えっていう言葉も流行している事を考えると、むしろ若者のファッションをはじめとする外見への意識は高まってるのではないかなと思ってしまいます。でも逆に考えるとインスタグラムが流行って誰でも気軽に自分の好きな服を公開出来るツールが存在するから、わざわざ不況と言われるアパレル業界に行って服に関わろうと思う人は減少してるのかなとも思います。

 

ーありがとうございました。

 

 

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Planning & editing:Riku MatsuzawaREADY TO FASHION MAG 編集部)

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