ベイクルーズグループが、社内人材の発掘のためのプロジェクトである 『BCG マーチャント』を開始した。
【 BCG merchant とは? 】
本プロジェクトは、ベイクルーズ独自のDNAを継承し、顧客価値を生み出す人材を発掘、育成するプログラム。
ベイクルーズの強みとする「商品」「空間」づくりを担う職種を対象とし、バイヤー/MD course と VC/VMD course の 2つのコースが設けられた。社内から候補者を集め、選考、研修などの一連の審査を通し、最終的にはバイヤー、MD、VMD として抜擢されるチャンスを手に入れることができるという仕組み。
応募資格は、販売員として 2年以上勤務した経験のある正社員・契約社員である。
つまり、向上心があり、意識の高い社員の挑戦する良い機会となっている。
※ バイヤー / MD (マーチャンダイザー) ・・・ 商品の選択、値段の決定、店舗ごとの売上分析など。
※ VC (ヴィジュアル・コーディネーター) / VMD (ヴィジュアル・マーチャンダイザー) ・・・ 店舗をヴィジュアル面から演出していく仕事。 ( デザイナー、ブランドが発信するテーマを元に、シーズン毎に添付をレイアウトする。)
【 ベイクルーズグループに受け継がれる DNA ー 「VISION」「MIND」「BASIC」 】
“すべてにおいて人ありき”
ーこれは変わらず受け継がれてきたベイクルーズグループの理念であり、常に人に感動を与える事業を目指す姿勢でもある。
http://www.baycrews.co.jp/recruit/message/vision.html
【 今回の『BCG merchant』という試み 】
今回の取り組みに際し、代表 杉村茂は、「ベイクルーズの揺るがぬビジョンー “すべてにおいて、人ありき” を大切にしこれまでも、そしてこれからも会社を運営していきたい。なぜならば、人と会社の成長は限りなくイコールであり、人の成長があって初めて事業も会社も成長できるからだ。そのためにも、ベイクルーズのDNAを継承し、商売っ気のある人材を発掘、育成できる、そのような機会を働くパートナーに提供したいとかなんがえた。」とコメントしている。
「人ー社員」が共存共栄していけるような会社づくりを心がけ、追求し続けるベイクルーズグループだからこそ、社員 10数名だった会社から、現在 3,000人を超える企業へ成長したのだろう。そして、何事においても挑戦する者こそがチャンスを得られるのではないだろうか。
【会社概要 】
設立 :1977年7月22日(株式会社ベイクルーズ)
代表 :代表取締役会長 窪田祐
代表取締役CEO 杉村茂
本社所在地 :東京都渋谷区神南1-5-6
事業内容 :レディース・メンズのトータルファッションの企画・製造・販売・直営店の運営、飲食店の 運営、インターネット通販サイトの運営、及び家具の販売
グループ会社 :株式会社ベイクルーズ、株式会社ジョイントワークス、株式会社フレームワークス、株式会社JS.WORKS、株式会社ルドーム、株式会社ラクラス、株式会社ACME
HP :http://www.baycrews.co.jp/
Text : Sakurako Cherry ( READY TO FASHION MAG 編集部 )