関西で活動する様々な領域の「ファッション」を取り扱う各大学のサークルや学生団体が8団体所属をしている「fashion community 1.0」が2018年4月28日(土)に心斎橋のORGANIC SPACEで合同イベント「OPEN CIRCLE」を開催した。
【fashion community 1.0 とは】
fashion community 1.0は、株式会社READY TO FASHIONが運営しており、「ファッション業界と若者を繋げる」をコンセプトに2014年1月より関東を中心として東京で活動を開始。2017年には活動を関西にまで展開し、現在は関西圏の6大学8団体が所属しており、ファッションに関わるイベントを学生のマネジメントチームが運営している。 本イベントが関西において初開催のイベントとなる。多種多様な「ファッション」を扱う各団体が一つの団体として活動し、新たな試みがなされることにより、社会への発信における一つの大きな遠心力になることを目指すと共に、各団体へ興味関心のある人々や企業との窓口としての役割を担うことで、各団体と社会とを結ぶ架け橋となることを目指している。
公式HP : https://www.readytofashion.jp/mag/fashioncommunity1_0.html
fashion community 1.0の関連記事はこちら:
【関西】ファッションをテーマに活動する8つのサークルが合同イベント「OPEN CIRCLE」を開催
【2018年版】ファッションサークルの新歓/説明会情報まとめ|大学1・2年生向け
【Report|関東】東京で活動するファッションサークル・学生団体が開催した合同説明会「OPEN CIRCLE」
本記事では、本イベントを写真を中心に紹介する。
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【ブース / フリーマーケット】
まず初めには、各団体がそれぞれのブースで団体の説明会とフリーマーケットを開催。
ブースでは、ファッションショー / アート / イベント企画など様々な活動を行う団体の過去に制作した衣装や展示物、ショーの映像などが流れ、それぞれの個性が随所に見られた。
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このコンテンツでは同時に、大阪中崎町の古着屋「aNz」と大阪堀江の古着屋「LIAN」の2店舗が出店。
ブースにはフリーマーケット価格の商品が数多く並び、大きな賑わいを見せた。
今回出店した「aNz」では特別なクーポンを発行している。下記の画像のリンクから詳細が見られるので合わせて確認したい。
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【ファッションショー】
続いて、ファッションショーを行う団体が合同でショーを実行。 1から服を製作し、構成、演出を経て行われた。
ショーはコンセプトステージと、過去作品からセレクトした6体のアーカイブステージで構成され、会場は多くの人で溢れ大きな盛り上がりを見せた。
concept stage
コンセプトステージのテーマは「Retro」。全3部構成のステージになっており、それぞれにサブテーマが設定された。全24のルックを公開する。
「Retro×Pop」
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「Retro×Movie」
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「Retoro×Incompatibility」
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archive stage
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本イベントにはファッションサークルや学生団体を探している学生やファッションに興味のある学生が150人弱来場。200人越えの規模のイベントとなった。
関西でファッションを扱う7つの団体を知り、コミュニケーションを取る良い機会になったのではないのだろうか。
尚、各団体は現在新しいメンバーを募集中だ。今回のイベントで自分に合う団体を見つけられた人は、是非加入を検討してみてはいかがだろうか。
株式会社READY TO FASHIONは、現在、関西支部を拡大し事業を拡大することができるメンバーを募集している。理念に共感し、能動的に行動が起こせる学生の応募を待っている。
関西で初めてのイベントとなった今回の「OPEN CIRCLE」。
今後も、fashion community1.0 はプロジェクトの企画運営を続けていく。是非イベントに足を運んでいただけたら幸いだ。
Text:Daisuke Miyauchi (READY TO FASHION MAG編集部)
Photo: Kinzo Wake / Yudai Saiga / Kana Kataoka