視覚から得る情報というのは格段に昔に比べて多くなっている。
それはSNSの影響が大きいだろう。特にその中でも若者の生活に影響や刺激を与えているのが「ファッショニスタ」である。
そんな彼らの「日常」というものはどんなものなのだろうか・・・。
私たちは彼らに27枚撮りの“写ルンです”を渡し、日常の3シーンを撮ってもらった。そこから見える彼らの世界とは。SNS上でみる世界とはまた違う彼らにきっと出会うはず。
Vol.2はアンニュイさと儚げな表情に誰もが惹かれてしまう瀧澤香菜。
彼女の日常を、“写ルンです”の視点で覗いてみようと思う。
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scene 1:プライベート
1枚目と2枚目
家族で帰省した時にお父さんに撮ってもらった写真。海老名SAには必ず寄ってサーティーワンを食べます。このフィルムカメラは、わたしが幼稚園の時に父が買ったもので、譲ってもらいました。
3枚目と4枚目
仲良しのカメラマンの柳宙見(@soramiyanagi)とご飯行った時の写真。宙見ちゃんとはいつも撮影してます。仲良し!彼女の写真がとても好きです。
5枚目と6枚目
この日は撮影を入れずに、もともと働いていたバイト先の友達と遊びに行きました!本当は逗子に行く予定が、暑すぎて渋谷に変更。いつも応援してくれる友達で、バイトを辞めた今でも仲良しです。
scene 2:わたしのよく行くハンバーガーショップ
宙見ちゃんに連れて行ってもらったハンバーガーショップ(@cfbtokyo) とても分厚いハンバーガーで顎外れそうになりながら食べるのですが、本当に美味しい!ハンバーガーが好きなわたしにはとっておきの一品です。大々的にお店があるわけではないので、隠れた名店のようなそんな気分です。店員さんもとてもいい人であったその日にもう仲良しになれました。ショップカードもかわいい!
scene 3:撮影
柳宙見ちゃんとの撮影の一コマ
夏の終わりからわたしがボストンへ留学行くこともあり、夏らしい撮影がしたい!と宙見ちゃんが立ててくれた撮影計画。ヘアメイクはassortのともかさん(@tomoca13)にお願いしてやっていただきました!いつも宙見ちゃんとの撮影はずっと笑ってて、いい意味で撮影しないで遊んでる感覚です。基本的にサロンの撮影や大きい撮影でなく、フォトグラファーの人と撮影するときは、楽しく遊びながら素のわたしを撮って欲しいので自由に動いてます。だからフォトグラファーさんとの撮影は基本的にめちゃくちゃ楽しいです!