都内を拠点に活動するファッションサークル5団体が、2023年4月29日(土)に青山学院大学にて合同新歓説明会を開催しました。

参加団体は、「AOYAMA FASHION ASSOCIATION」や「Archives of College」、「学生団体Replus」、「Keio Fashion Creator」、「Uni -Share」の計5団体。

どの団体もインカレサークルなので、大学や専門学校の所属に関係なく参加できるのがこの合同説明会の特徴です。

各学生団体の詳しい情報をまとめた記事は下記からどうぞ。

今回の合同説明会のテーマは、新星を意味する「NOVA」。コロナ禍が収束しつつある現在、ファッション業界の再スタートを切る新たな世代として、新星のような存在でありたいという思いが込められているそう。

2部制によって行われた合同説明会では、約100人を超える学生が予約応募。ファッションに意欲的な学生が来場しました。

実際に自分たちで制作し、ファッションショーで使用した映像の放映や作成したフリーマガジンの配布も行われ、各団体の個性が溢れる空間となりました

ファッションショーをはじめとする作品や有名ブランドとの取り組みは、学生という枠を超えた高いクオリティーのものばかり。期待を膨らませている来場学生の様子が伝わってきました。

学生団体同士の交流のもと設けられた今回の説明会。ファッションサークル間でのコミュニケーションも生まれる場となり、団体と来場学生の双方にとって意義のある合同説明会となったのではないでしょうか。

ファッションサークル5団体について

AOYAMA FASHION ASSOCIATION

青山学院大学を拠点とする、ファッションのデザイン・生産・販売を行う団体。「Maison Margiela」や「RAF SIMONS」での経歴を持つ現役デザイナーのもと、ブランドとのコラボや展示会などを行っています。

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Archives of College

ファッションスナップを軸に活動するインカレサークル。インスタグラムを通じて学生スナップの発信を行っています。

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Keio Fashion Creator

慶應義塾大学の「ファッションビジネス研修会」から生まれ、100人以上が所属する大型学生服飾団体。服飾専門学校エスモードジャポンと提携し、毎年テーマに沿ったファッションショーを行っています。

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学生団体Replus

青山学院大学のインカレファッションサークル。古着を使ったスタイリングをメインに、年に1度のファッションショーの企画・運営や作品撮りなどを行っています。

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Uni -Share

ファッションフリーマガジンを刊行する学生団体。プロのクリエイターと同じ目線での物作りを通して、企画や撮影、編集までを行い、フリーぺーパーの発行を年に2回行っています。

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三谷温紀(READY TO FASHION MAG 編集部)

2000年、埼玉県生まれ。青山学院大学文学部卒業後、インターンとして活動していた「READY TO FASHION」に新卒で入社。記事執筆やインタビュー取材などを行っている。ジェンダーやメンタルヘルスなどの社会問題にも興味関心があり、他媒体でも執筆活動中。韓国カルチャーをこよなく愛している。