2019年6月23日(日)、”ファッションデワセダヲカエル”をコンセプトに日々活動している早稲田大学公認サークル出版団体ENJIが、9回目となるファッションショー”re-creation vol.2”を高田馬場のレンタルスタジオ in the houseにて開催した。
本記事では、ショーの様子やルックをピックアップして紹介する。
ENJIとは
出版団体ENJIは2009年10月、”ファッションデワセダヲカエル”をコンセプトに発足した学生団体。年に3回発行するフリーペーパーやブログにおける定期的な情報発信を通し、「早大生のファッションに対する意識の改革」及び「早稲田のファッション街化」の実現を目指している。雑誌の編集や撮影・企業への渉外など、全てをサークル内で行う。
去年のショーはこちらから:【Report】このショーを、読め。早稲田大学/出版団体ENJIが 8TH FASHION SHOW “re-creation” を開催!
【今回のファッションショーのテーマは昨年に引き続き”re-creation”vol.2】
普段の活動としてこれまで出版してきた、フリーペーパー「ENJI」を“ファッションショー”へと拡大・再構築する。「表現。我々のフリーペーパーには、紙媒体を通した我々の表現がある。それらを自ら再解釈し、ショーという形でもう一度表現する。誌面から離れた、自由で多角的なショー。このショーを、読め。」
以下、ショーの様子とルックの一部
(全ルックはENJIの公式Instagramに掲載予定。是非チェックしてみよう。)
フリーペーパーを再解釈し、ショーとして新しい表現にチャレンジするENJI。
今回のショーでも、クリエイターが話しながら歩き回る演出や、ハンガーラックを会場に設置してモデルがその場で着替える演出など、普通のファッションショーでは行わないようなこだわりの詰まった表現が施されていた。
彼らの今後のクリエイションにも目が離せない。
ENJIの活動はこちらからご覧いただけます
Instagram:https://www.instagram.com/enji_wu/
twitter:https://twitter.com/enjiwu
text:Ryubi Fukuda(READY TO FASHION MAG 編集部)