武蔵野美術大学天野ゼミ4年生によるファッションショー『Work-Couture』が、7月16日(土) 渋谷SPACE EDGEにて開催された。
熱気に包まれた会場に登場したのは、労働着を着用したモデルたち。
生きるために必要な『労働』をファッションというフィルターを通して表現し、衣服一点一点から労働の重圧と美学を感じ取ることができた。
私たちにとって「労働とは何か?」そして「ファッションとは何か?」。
今回のショーは一つのエンターテインメントでありながら、身近な問題を改めて考えさせるショーでもあった。