2025年3月10日(月)、READYTOFASHIONはファッション・アパレル業界に特化した、2026年卒向け合同説明会「READY TO FASHION 009」を梅田クリスタルホールにて開催しました。

「READY TO FASHION 009」とは、ファッションに興味をもつ学生が、ファッション・アパレル業界とつながることを目的としたイベント。株式会社トゥモローランドや株式会社デイトナ・インターナショナルをはじめとしたファッション企業、14社が一堂に会し、2026年卒の学生に向けた会社説明会を行いました。

>>東京開催の様子はこちら

2月に東京で開催した本イベントですが、大阪での開催は初。200名以上の学生が来場し、活気に溢れた場となりました。

参加企業は、株式会社TSI/アイア株式会社/小松マテーレ株式会社/株式会社シップス/株式会社ジョイックスコーポレーション/株式会社ストラスブルゴ/タキヒヨー株式会社/株式会社デイトナ・インターナショナル/株式会社ティンパンアレイ/株式会社トゥモローランド/株式会社トリート/株式会社ベイクルーズ/株式会社未来ガ驚喜研究所/レナウン株式会社(株式会社オッジ・インターナショナル)

READY TO FASHIONの業界特化型採用イベントでは、通常の合同説明会とは異なりフリートークスペースが採用されているのが特徴。リラックスした雰囲気の中だからこそのコミュニケーションが生まれる場となりました。

各ブースでは、学生が採用担当者に積極的に質問する姿が多く見られ、単なる企業説明を聞くだけでなく、相互に理解を深める場になっていました。就職活動に対する不安や具体的なキャリアの相談など、学生一人ひとりが自分の将来を真剣に考えながら対話をしている様子が印象的でした。

中には、全社の話を聞いたという学生が見られたり、企業ブースに立見の学生が出たりするほど、賑わいを見せていました。企業の説明を聞いた後も、採用担当者と会話する学生もおり、業界に対する関心の高さが伺えました。

来場した学生に話を聞くと、「採用枠が少ない専門職を志望しているので、業界特化のイベントに来れてよかった」という声が多く聞かれました。

企業側も学生一人ひとりと向き合い、自社のカルチャーや仕事の魅力を伝える姿が印象的でした。学生の質問に具体的な事例を交えながら答えるなど、リアルなコミュニケーションを通じて双方の理解が深まる場となりました。

今回は東京に比べて小規模での開催となりましたが、密にコミュニケーションを取っている学生と出展企業が印象的でした。学生にとっては自身のキャリアを具体的に考える機会となり、企業側も学生と直接交流できたことで、採用活動の大きなヒントを得られたのではないでしょうか。3月から本格化する本選考へのいいスタートになれば幸いです。

今年も、RINKAN SNAPによるスナップ撮影を行いました。記事にて掲載する予定なので、東京開催のスナップと、あわせてご覧ください。

この場を借りて、ご来場いただいた皆さん、出展いただいた企業さま、ありがとうございました!

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三谷温紀(READY TO FASHION MAG 編集部)

2000年、埼玉県生まれ。青山学院大学文学部卒業後、インターンとして活動していた「READY TO FASHION」に新卒で入社。記事執筆やインタビュー取材などを行っている。ジェンダーやメンタルヘルスなどの社会問題にも興味関心があり、他媒体でも執筆活動中。韓国カルチャーをこよなく愛している。