渋谷にある@techlabpaakにて「STYLY八幡氏&パルコ林氏&WIRED年吉氏の語るVRの未来」が開催された。

昨今のヴァーチャルリアリティー(以下VR)を活用したプローモションやビジネスモデルなど、近い将来、スマホに代わる新たなデバイスとしてVRが浸透していくヴィジョンが語られた。
またイベントの後半には、「ファッション×VR」としてPsychic VR Labが手掛ける新たなファッション通販サイトの形「STYLY」を体験することが出来た。
商品を360度、どの角度からでも、あたかもそこに存在しているかの様に見ることができる。また商品の質感や繊維の毛羽立ちまでをも確認でき、実際に店頭で商品を見ているような感覚を覚えた。

VRを使ったビジネスモデルの代表例として、現在ゲームが注目されているが、今回の体験を通し、ゲーム以外にもその可能性は大きく拡張されると感じた。
今後のVRの進化は、ファッションの世界において新しいビジネスモデルの誕生にも繋がるだろう。

READY TO FASHION MAG 編集部

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