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何をやってるのか/独自のサービス
いい素材、オリジナルのテキスタイルで作る服や雑貨
デザイナーがオーナーの小さなブランドです。
本物の生地ってどんなものだろう。
そんな疑問からインドに渡り始まったブランド。
この技法ならものづくりをしてみたい。そう思ったブランド開始当初の思いは今でも変わらず、18年間共に商品を作り続けているインドの工場があります。
人間関係を作るのに数年、品質の向上を目指して数年。
やっと作りたいものを存分に作れるようになった職人とのものづくりを最高に楽しんでいる。
商品の品質には自信があります。
インド田舎町でのんびりと手織りされる生地、時間をかけてハンドプリントされたテキスタイル、人針づつ色を載せていく手刺繍など。
エスニックや土臭い雰囲気のものではなく、ファッションとして楽しめるアイテムを提案しています。
産業の盛んなインドでは、洋服だけでなく紙雑貨や商品のタグやショッパーなどを作る紙工場、天然石で作るシルバージュエリーなどの工場とも商品作りをしています。
近年ではネパールで手編みのニットの職人にも会いに行き、商品作りが始まりました。まだまだ未開拓の地が多いインドも、これからも沢山の職人に出会い、商品の幅がどんどん広がっていけたらいいなと思っています。
時には依る前の綿の状態から見届ける服作りの過程。
培ってきた職人との絆がブランドを支え、可能性を広げてくれています。

ブランドの最大の特徴はブロックプリントと言われる染色技法。インドの工房にて。
手彫りの木版で押すプリントにしか出せない風合いが特徴です
企業の役割(企業理念)
大量生産されるものではなくて、作りたいものを作る。
コストや売れ筋だけを考えてものづくりをするのではなく、生地の特性を生かし、伝統技法でできる最大限を追求し、ものづくりを行う。
kapuwaがなぜ服を作るのかということを良く考える。
小さなブランドだけれどもインドにはそれを支える沢山のスタッフがいて、皆に生活がある。
だからこそ手織りという生地にとことんこだわったり、時間のかかる手法でプリントをしたりできる。
効率を考える日本とは全く違うインド。
来年は今年より沢山オーダできるようになろう。そうして会社もインドの工場も大きくなってきた。
可愛くないものやセール商材などを惰性で作るのはやめよう。
一つ一つに愛着のある商品企画を行い、そこにどれだけの時間をかけて作ってくれたかを、丁寧に紹介しよう。
インドでのものづくりの可能性の幅の広さが、ブランドの商品力をどんどん高めてくれる。
工場の人と一緒に未開拓の土地を旅することもある。
そうして見つけた素晴らしい技法や手法をまだまだ可愛いものへと落とし込み、発信していこうと思っています。
可愛いものを追い求めて作る。だけどそこにちゃんとあるストーリー。
年々取り扱う生地が増えていく。スタッフもお客様もいつも驚くほど。生地への追求。