-
【エントリー前必読!!】人事責任者 × 対談
こんにちは!人事戦略室の加来です。
私たちの会社には2つの主軸となる事業があります。
総合ブランドリユース買取卸売事業「BRAND REVALUE事業部」
アパレルブランドリユース買取販売事業「BRING事業部」
今までインタビューにて取り上げてきた社員の方々もこれらの事業部に所属し、日々の業務を遂行しています。今回は2つの事業部の採用/教育を司っているBRAND REVALUE事業部(以下、ブラリバ)の人事責任者の松本 恵里紗(まつもと えりさ)さん、BRING事業部人事責任者の岩崎 明宏(いわさき あきひろ)さんのお2人にクロストークをお願いしてみました!人事目線で社内のことや採用で意識されていることをお伺いしてみましょう!
◆PROFILE
・松本 恵里紗
慶應義塾大学卒業後、毛皮アイテムを含むレディースファッションブランドに入社。販売、広報として従事。2015年より株式会社DWANGO入社。「人の成長」に興味を持っていた事から出版社とIT企業が創立した通信制高校の立ち上げから拡大に参画。その後、学生だけで無く、社会人の人生・キャリアに携われる事を目的に人材紹介企業に転職。企業・転職希望者のコンサルタントを務めた後、かねてからの友人である取締役の誘いを受け2023年よりSTAYGOLDに入社。BRAND REVALUE事業部の人事部長に就任。・岩崎 明宏
株式会社WORLDに店舗アルバイトスタッフで入社し、店長からMGまでを経験。主に店舗運営・管理に従事。福岡・名古屋・大阪・東京と転勤で様々な地域での接客、マネジメント経験を積む。その後、株式会社ADASTRIAに転職し新規事業開発としてコスメ事業立ち上げに従事。2019年にSTAYGOLDに入社。BRING事業部の人材開発課のマネージャーに就任。松本さん、岩崎さんよろしくお願いします!
◆お2人は中途入社だそうですが、STAYGOLDの魅力はどういった部分でしょうか?
岩崎さん)入社当時から人との関わり方が親密だと感じています。大手と比較した時に社員数も少なかったですし、一人の社員と接する時間や深さはありましたし、入社して4年経った今でもそれは感じます。後は、担当する業務が幅広く、且つ、そこに専門性も求められていたので、当時経験した業務量と業務領域の広さは今の自分の糧になっているなと思います。
松本さん)前提ですが、前職から新規事業の立ち上げなどを経験する機会があり、ベンチャー企業でも似たような経験が出来るのではと「ワクワク」感を持っていました。実際に入社してみて感じたことは何事にも自由であるということです。決裁権であったり、何かを変える時の反映のスピード感はベンチャー企業ならではだと感じています。大手とは違って出来上がった箱では無い分、自分が能動的に動けば色んなことに介在できると思っています。
岩崎さん)そうですね。しかし、会社のスピード感と個人が能動的に動ける社風が故に、受け身になってしまうと中々成果が出にくかったりもします。自分たちで考える機会が必然的に多くなるのが特徴かと思います。
松本さん)確かに変化に柔軟に対応できる力は培えますね。
◆ありがとうございます。では、両事業部から見た双方の印象についてお聞かせください。
岩崎さん) 松本さんが入社されたことで、ブラリバの人事は組織として周りを牽引する力、巻き込む力は強くなっていますよね。こちらも負けていられないと刺激を貰っています。加えて、組織としての秩序があり、事業部のカラーが出ている印象はあります。BRINGは個性や自由の尊重に重きを置いている分、個々人のやりたい方向で物事を進めていく風潮があるのでそこは特徴だと感じています。
松本さん)ありがとうございます。今年の2月に入社し、人事部を任せて頂いてから人員配置も適材適所で改めて変えました。また、これまで整っていなかった研修制度の見直しなど、教育体制を整えていった事がそう思って頂けている要因の一つかと思います。BRINGは岩崎さんの仰る通り、個性や自由を尊重しているからこそ新卒だけの店舗を作ってみたり、様々なチャレンジが出来ている印象ですね。
岩崎さん)そうですね。事業部の中で出たアイデアを1度はそのまま実現してみようといった雰囲気があります。実際にその雰囲気が好きで入社してくれた新卒社員もいますね。
松本さん)ブラリバの場合は富裕層のお客様も多く、新卒でも数百万~数千万円といった高価格帯の商品を取り扱うため、しっかりと知識を得てもらい、段階を踏んで店舗に配属しています。改めてお伺いすると、お客様の層や接客スタイルに応じて事業部ごとで手法を変えていく必要があると思います。
◆両事業部の強みや特徴が出ていますね!逆に今課題に感じられていることはありますでしょうか?
岩崎さん)教育の部分はもっと強化できると考えています。今まで自由が故に属人的になっていた部分も少なからずありました。体系だった研修や教育に取り組んでいく予定です。それこそブラリバが良い例ですし、社内で吸収出来るものは取り入れて未来の採用に活かしていきたいですね。
松本さん)これは全社的な部分ですが「社員一人ひとりのインフラ」として人事部は存在したいと考えています。ベンチャー企業にはよくある事ですが、我々の成長スピードを考えると事業戦略や、これまでやっていた事を必要に応じて変えて行く事は往々にしてあります。このように変化の大きい環境下では、一律の「正解」が存在しないので、常にその時の環境に合わせた「最適解」を社員一人一人の考えにコミットし、並走しながら対応し続けることが求められます。
◆赤裸々にありがとうございます。今、その課題に対して取り組まれていることはありますか?
松本さん)毎月1度、Well-beingサーベイという個人および組織における「はたらくことを通じた幸せ/不幸せの実感」の現状を把握するアンケートの実施を行っており、現状を定量的に把握し、課題の発見と解決に励んでいます。また、私たちは、企業理念である「Relationships for Well-being-ひとつのモノ、ひとつの想いを大切に豊かな社会を創る-」を目指しています。この企業理念を実現する為には、まず自社の社員の健康の保持・増進を行い、社員一人ひとりが能力を十分に発揮する環境を整える必要があり、これからも新しい施策に取り組んでいくつもりです。
◆なるほど、しっかりと対策されているんですね。お2人はSTAYGOLDをどんな会社にしていきたいですか?
松本さん)社会人は人生の中で一日の大半を働く時間に費やします。だからこそ、「仕事=楽しい」という気持ちを持てる様な会社にしていきたいです。仕事を任されること、働いている社員との関係、仕事の内容、チャレンジできる環境、など様々な理由があると思いますが、働いている社員がこの会社に入社して良かったと思える、家族や友人に自慢できる会社が理想です。
岩崎さん)言葉で表すと「彼女」ではなく「奥さん」ですかね。(笑)彼女だと嫌な部分があると別れるかも知れないですが、奥さんだとお互いに「夫婦」になる訳で、楽しい時は分かち合って、辛い時は一緒に歯を食いしばって、頑張って行ける。そんな関係性を築けると良いなと考えています。だからこそ、この人となら、この会社となら一緒に頑張って行けると思える様な魅力を付けていくことが大切だと思います。
◆ありがとうございます。では最後にどんな方に入社して欲しいか教えてください。
松本さん)どんなことでも自分事として捉えられる方、何か壁に当たった時に「原因はどこにあるのか」、「何が出来るのか」を多角的に考えられる方に是非入社してほしいです。STAYGOLDのVALUEの体現はこの考え方無くては実現できないと考えています。自分で現状を変えてやるという気概を持った方をお待ちしています。
岩崎さん)松本さんと同意見ですね。自分の能力を発揮できるかできないかは自分次第だと私も感じています。会社に対して自分が出せるVALUEは何なのかをしっかりと考えて行動に移せる方がSTAYGOLDには合っていると感じています。
お2人とも貴重なお話しありがとうございました!
STAYGOLDのことが気になっている方は是非、お2人のコメントを参考にしてみて下さい!
沢山のご応募お待ちしております!!社員インタビュー 人事企画 採用 面接 アパレル ファッション リユース
ストーリー一覧へ